セキスイハイムで建築 浴室ご紹介

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、我が家の浴室を紹介していきます。

YouTubeでも紹介していますので、そちらでもご確認頂けます。

浴室の位置と広さ

1Fの間取り図はこちらで、浴室はこの位置です。

私達夫婦は、それほど長風呂もせず特にこだわりもなかったので、浴室は1650×1650のタイプにしました。

いわゆる1坪タイプのものです。

1人で入る分には十分な広さです。

見て頂くと分かるように縦には結構長いのですが、洗い場は横幅が少し狭いため、子どもが複数いて一緒に入るとなると、少し窮屈かもしれません。

浴室のグレード

セキスイハイムでは、浴室のグレードを通常3種類から選ぶことができます。

それぞれ上位グレードからアドバンスS、アドバンス、スマートというグレードです。

しかし、我が家はこの3つのグレード以外にあたるカジュアルというグレードのお風呂になっています。

これはスマートパワーステーションアーバン等の特定の商品しか選べない仕様になります。

特定の商品しか選べないというと、高級グレードのように思いますが、カジュアルは逆で、グレードが低くて他の商品では選べなくなっています(笑)。

しかし、カジュアルグレードにも実は隠れたメリットがあるので、後程説明させて頂きます。

カジュアルグレードのお風呂だけ見てしまうと、セキスイハイムのお風呂はださいなーと思われそうですが、上位グレードのアドバンスSを選べば、すごくかっこよくなると思います。

お風呂の扉は折れ戸です。

スマートやカジュアルでは、折れ戸しか選択できなかったと思います。

欲を言えば、ここは開き戸にしたかったので、妥協ポイントになります。

開き戸にしたかった理由は、見た目がかっこいいのと、つなぎ目が少ないので掃除がしやすいからです。

折れ戸を含めたセキスイハイムの浴室ドアは、パッキンレス仕様になっており、ドア下の換気口やパッキン等の凹凸を無くしており、掃除がしやすいようになっています。

また、もしかすると開き戸にもついているかもしれませんが、折れ戸には取手がついており、ここにタオルをかけることができます。

タオル掛けも浴室内の壁についているのですが、位置が少し高いので、ここには掃除用具を浮かせて置いています。

 

壁の色

カジュアルの場合、壁は一面のみ変えることができ、ノワイエベージュ、ノワイエブラウン、ニューソレイユから選ぶことが出来ます。

薄い色のほうが、水垢がつきにくいので、ニューソレイユにしようかと思いましたが、全白になるのも味気ないので、ノワイエベージュにしました。

実際使ってみると、水垢などは全く目立たないので、この色にして良かったなと思っています。

排水溝

セキスイハイムの浴室の排水溝はかなり特殊で、細長い排水溝になっています。

カタログによると、隙間や凹凸を少なくして、汚れにくく、洗いやすいといった特徴にしているとのことです。

しかし、特殊な形状ゆえ市販の浴室用ゴミ取りネットが使えず、掃除しにくいなど、インスタ等でよく不満の意見を目にしていました。

我が家はキッチン用の少し大きめで伸びるタイプのゴミ取りネットを使っています。

ある程度の髪の毛などのゴミはネットに入っているので、そこまで掃除が大変な印象はありません。

床は写真では伝わりにくいですが、ざらざらとした表面になっています。

床が濡れていても、滑ってこけないようにこのような仕様になっています。

滑らないようになっているのは良いことですが、このざらざら感のせいで、落ちた髪の毛が少し掃除しにくいのが難点かと思います。

蓋は巻き蓋が標準仕様です。

巻き蓋は掃除しにくいので、オプションで平らな蓋に変えようと考えていました。

平らな蓋は断熱性も高く機能面でも優れていますし、見た目もスマートです。

しかし、蓋を立てかける際、フックが壁の上部についているのみで、浴槽部分で蓋を支える仕様になっています。

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そのため蓋と浴槽が接している部分の水分が渇きにくく、カビが生えやすいといった意見がありました。

市販でも機能性の高い蓋は売っていますし、浴槽から浮かせて立てかけることも可能なので、セキスイハイムのオプションで蓋は変えずに、ひとまず標準の巻き蓋にしました。

巻き蓋を使わずにすぐに買い替えるのはもったいないので、少しの間は使おうかなと思っています。

浴槽

浴槽のタイプは、半身浴タイプのものにしました。

半身浴をするために選んだわけではなく、浴槽の水の量を減らすことが出来て節水になることに惹かれた為です。

カタログによると、全身浴タイプと比較して約20 %の節水になるそうです。

半身浴タイプのものでも、底が浅くなっている側に足を向ければ、肩までつかることが出来ます。

また、小さい子供は、底が浅くなっているほうに座ると、丁度よい水位になるというメリットもあります。

浴槽のタイプは、他にもひょうたん型のSマルチ浴槽というものがあり、これを選択すると洗い場を広くとれるというメリットがあります。

子供がいて洗い場を広くしたい方は、Sマルチ浴槽を選択するのも良いと思います。

また、浴槽はポップアップ排水栓になっていて、ボタンを押すだけで排水や栓をすることができます。

昔ながらのチェーン式ではないので、お掃除が楽なのと、栓をするときに屈まなくて良いのが便利です。

鏡やカウンター

鏡やカウンター、棚などは掃除の邪魔になるので外したかったのですが、外すのに2万円~3万円くらいかかるとのことでした。

お金を払って外すのはちょっと抵抗があったので、外すのは諦めました。

外せるかどうかや、その金額については同じセキスイハイムでも地域差があるようなので、気になる方は担当の営業さんに確認してみてください。

カジュアルは、通常グレードと比べると、鏡やカウンターが小さく、棚が1つ少ないといった特徴があります。

大きい鏡やカウンターは掃除が大変そうなので、掃除のしやすさは、カジュアルに隠れたメリットと言えそうです。

棚については、勾配があり水が切れやすくなっているなど、掃除しやすいように設計されているため、掃除がとても大変ということはないかなと思っています。

シャワー

シャワーには、手元スイッチが付いていて適宜水を止めることで節水することが出来ます。

しかし、使い終わった後も手元スイッチのみを止めて、元の水栓を夫がよく締め忘れてしまいます。

これはシャワーに常に水圧がかかり故障の原因になるので注意が必要です。

また、元の水栓と手元スイッチの両方を止めていることもあり、元の水栓を開いただけでは水が出ないのも煩わしく、使い終わった後は、元の水栓のみを締めるように口うるさく伝えています(笑)

シャワーヘッドとホースはカジュアルだと、プラスチックのような素材ですが、上位グレードだとステンレス製となり見た目がかっこよくなります。

シャワーヘッドはミラブル等の洗浄力の高いものに変えたいなと思っているのですが、どれにするか迷っていて未だ変えられていません。

オススメのものがあれば教えて頂きたいです。

照明

照明はLEDのボウル照明です。見た目が少しダサいので、あまり気に入っていません。

アドバンスやアドバンスSでは、ダウンライトも選択できるので、そのほうが掃除もしやすくかっこいいのではと思います。

まとめ

ということで我が家の浴室についてご紹介しました。

お風呂はそんなにこだわったところはありませんが、機能面では十分満足しています。

セキスイハイムで、もっとかっこいいお風呂にしたい場合は、アドバンスやアドバンスSを選択するのが良いと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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