セキスイハイムで建築した我が家の2021年10月の電気代について

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、2021年10月の我が家の電気代についてご紹介します。

電気代は住んでからのランニングコストになるので、出来るだけ低い方が良いですよね。

セキスイハイムで建築した我が家の電気代を詳しく分析していますので、参考にして頂けると嬉しいです。

9月に比べ、少し気温が涼しくなったため、電気代がどのように変動しているか気になっていましたので、9月との比較も行っています。

2021年9月の電気代についてはこちらの記事で紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築した我が家の2021年9月の電気代について

YouTubeでもご紹介していますので、よろしければご確認ください。

電気代に関わる諸条件

我が家の電気代に関わる条件は以下の通りです。

・2人家族、オール電化
・太陽光5.76 kW、蓄電池4 kW
・売電額19 円/kWh
・省エネ基準地域区分6地域、UA値0.46

まず我が家は2人家族で、オール電化住宅、平日の日中家にいるのは私一人です。

太陽光パネルを5.76 kW搭載しており、蓄電池は4 kWのものがあります。

蓄電池の運転条件は経済モードという、割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電するモードにしています。

太陽光発電の売電額は、19円/ kWhです。

電力会社とプランは、東京電力のスマートライフLで、深夜の電力は1 kWhあたり17.78円、それ以外は25.80円です。

また、省エネ基準の地域区分は比較的温暖な地域である6地域、断熱性能を表す指標のUA値は0.46です。

ここまでで、前提条件を説明しましたが、我が家が導入している太陽光発電については、こちらの記事でも紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築する我が家の太陽光設備の仕様について

10月の買電額、売電額及び消費電力

10月の買電額、売電額及び消費電力をグラフにしました。

グラフは、HEMSのデータから作成しました。

買電額は東京電力から買った電力料金、売電額は太陽光発電で得られた電力の売電額、消費電力は家全体の消費電力から算出した金額です。

消費電力から買電額を差し引くと、太陽光や蓄電池によって自家消費した電力分の料金となります。

晴れの日については、8月と9月に引き続き売電額が買電額を上回っており、晴れの日が多くなると、売電額が高くなると分かりました。

8月と9月と10月の買電額と売電額及び消費電力の合計を表に示しました。

買電額(円) 売電額(円) 消費電力(円)
2021年8月分 5,567 9,544 8,765
2021年9月分 4,853 9,325 6,361
2021年10月分 5,110 8,701 8,435

10月は8月と9月に引き続き売電額が買電額を上回っているため、プラス収支です。

10月と9月を比較すると、売電額は10月のほうがやや少なく、日照時間が減った影響もしくは気温が低下した影響、あるいは消費電力が増えたために売電に回す電力が減少した結果かと思います。

また、太陽光発電と蓄電池から使用した自家消費分は、消費電力と買電額の差額から3,325円と計算されます。

つまり、売電額の8,701円と3,325円を足した12,026円が、太陽光発電と蓄電池で得られた金額といえます。

実際に東京電力に支払う額としては、買電額の5,110円に、基本料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価、燃料費調整額、託送料金相当額、消費税などを考慮して、8,410円程度になると思われます。

この金額は10月1日~31日の分を計算によって算出しましたが、東京電力からは20日~翌月19日の電気代を請求されますので、実際に請求される額と異なります。

9月20日~10月19日分で請求された金額は、7,094円でした。去年の賃貸時代は、10月は電気代とガス代合わせて11,295円でしたので、光熱費が少し安くなりました。

こちらも8月や9月に引き続いての結果で、この調子で行くと年間を通して賃貸時代より光熱費が安く済みそうです。

2020年の政府統計(e-Stat 家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表
では、2人暮らし以上の1か月あたりの光熱費の平均値は16,581円ですので、我が家の光熱費は平均よりも低い計算となります。

ただし、この統計は1年間の平均値ですので、光熱費が高くなりやすい冬場は平均に比べ、どうなるか気になるところです。

各機器の消費電力

各機器の消費電力をグラフに示し、9月と10月の比較を表にしました。

2021年9月 2021年10月
自立1(冷蔵庫や一部の照明) 1,396 1,351
エコキュート 781 1,244
洗濯機 743 815
食洗機 399 372
リビングエアコン 574 285
IHヒーター 407 207
主寝室エアコン 200 77
その他 1,861 4,084

数字は消費電力から算出した金額を示しています。

エコキュートの金額が9月は781円だったのに対し、10月は1,244円となり増加しました。

最近は毎日湯舟に浸かっているので、その影響だと思います。

また、主寝室とリビングエアコンの消費電力は9月が774円なのに対し、10月は362円でした。

10月は9月に比べ気温が下がったので、冷房を使う機会が減りました。

その他、IHヒーターが9月は407円なのに対し、10月は207円と少し減額しました。

理由としては、鍋料理などが増えたので、IHではなく、電気鍋の使用頻度が増加したためだと思います。

まとめ

ということで、我が家の2021年10月の電気代についてご紹介させて頂きました。

10月は9月に比べて消費電力が上がりましたが、まだ売電額が上回っている状態で安心しました。

電気の使用量を抑えることは地球環境への貢献にもつながると思いますので、引き続き分析していきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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