セキスイハイムで建築した我が家の2021年12月の電気代について

セキスイハイム

このチャンネルでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、2021年12月の我が家の電気代についてご紹介します。

電気代は住んでからのランニングコストになるので、出来るだけ低い方が良いですよね。

セキスイハイムで建築した我が家の電気代を詳しく分析していますので、参考にして頂けると嬉しいです。

11月に比べ、気温が低く、肌寒い季節となってきたため、電気代がどのように変動しているか気になっていましたので、11月との比較も行っています。

2021年11月の電気代についてはこちらの記事で紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築した我が家の2021年11月の電気代について

YouTubeでも紹介していますので、よろしければご確認ください。

電気代に関わる諸条件

我が家の電気代に関わる条件は以下の通りです。

・2人家族、オール電化
・太陽光5.76 kW、蓄電池4 kW
・売電額19 円/kWh
・省エネ基準地域区分6地域、UA値0.46

こちらは、まず我が家は2人家族で、オール電化住宅、平日の日中家にいるのは私一人です。

太陽光パネルを5.76 kW搭載しており、蓄電池は4 kWのものがあります。

蓄電池の運転条件は経済モードという、割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電するモードにしています。

太陽光発電の売電額は、19円/ kWhです。電力会社とプランは、東京電力のスマートライフLで、深夜の電力は1 kWhあたり17.78円、それ以外は25.80円です。

また、省エネ基準の地域区分は比較的温暖な地域である6地域、断熱性能を表す指標のUA値は0.46です。

ここまでで、前提条件を説明しましたが、我が家が導入している太陽光発電については、こちらの記事でも紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築する我が家の太陽光設備の仕様について

12月の買電額、売電額及び消費電力

12月の買電額、売電額及び消費電力をグラフにしました。

グラフは、HEMSのデータから作成しました。

買電額は東京電力から買った電力料金、売電額は太陽光発電で得られた電力の売電額、消費電力は家全体の消費電力から算出した金額です。

消費電力から買電額を差し引くと、太陽光や蓄電池によって自家消費した電力分の料金となります。

11月までは、晴れの日は売電額が買電額を上回っていましたが、12月の後半は、買電額が売電額を上回っていることが分かりました。

8月と9月と10月と11月と12月の買電額と売電額及び消費電力の合計を表に示しました。

買電額(円) 売電額(円) 消費電力(円)
2021年8月分 5,567 9,544 8,765
2021年9月分 4,853 9,325 6,361
2021年10月分 5,110 8,701 8,435
2021年11月分 5,686 7,876 8,933
2021年12月分 7,926 6,249 11,838

12月はこれまでと異なり、買電額が売電額を上回っているため、収支としてはマイナスです。

12月と11月を比較すると、消費電力が大幅に増加しており、太陽光発電分が自家消費に回っていると思います。

また、太陽光発電と蓄電池から使用した自家消費分は、消費電力と買電額の差額から3912円と計算されます。

つまり、売電額の6,249円と3,912円を足した10,161円が、太陽光発電と蓄電池で得られた金額といえます。

実際に東京電力に支払う額としては、買電額の7,926円に、基本料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価、燃料費調整額、託送料金相当額、消費税などを考慮して、10,984円程度になると思われます。

この金額は12月1日~30日の分を計算によって算出しましたが、東京電力からは20日~翌月19日の電気代を請求されますので、実際に請求される額と異なります。

11月20日~12月19日分で請求された金額は、9,540円でした。

去年の賃貸時代は、12月は電気代とガス代合わせて10,137円でしたので、光熱費が少し安くなりました。

こちらも11月に引き続いての結果で、この調子で行くと年間を通して賃貸時代より光熱費が安く済みそうです。

2020年の政府統計(e-Stat 家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表

では、2人暮らし以上の1か月あたりの光熱費の平均値は16,581円ですので、我が家の光熱費は平均よりも低い計算となります。

この調子で行くと、冬場の光熱費も全国平均より低く済みそうで良かったです。

各機器の消費電力

12月の各機器の消費電力をグラフに示し、11月と12月の比較を表にしました。

2021年11月 2021年12月
エコキュート 1,875 2,779
リビングエアコン 220 1,717
自立1 1,123 1,048
洗濯機 880 900
食洗機 374 454
IHヒーター 211 252
主寝室エアコン 0 27
その他 4,582 4,660

数字は消費電力から算出した金額を示しています。

エコキュートの金額が11月は1,875円だったのに対し、12月は2,779円となりかなり増加しました。

使用頻度自体はそれほど変わっていないと思うので、元の水道からくる水の水温が下がった結果、指定の温度に温めるための電力量が多く必要というふうに考えています。

リビングエアコンの金額も11月の220円に対し、12月は1717円と大幅に増加しました。

最近は毎日エアコンで暖房運転していますので、これくらいの金額上昇は仕方がないと考えています。

むしろ、思ったよりは安く済んでいるだと思いました。

まとめ

ということで、我が家の2021年12月の電気代についてご紹介させて頂きました。

12月は初めて買電額が売電額を上回り、11月に比べて大幅に電気の使用量が増加しました。

やはり冬の電気代は夏や秋に比べ高くなってしまいますが、全国平均は下回っているので、ひとまず安心です。

電気の使用量を抑えることは地球環境への貢献にもつながると思いますので、引き続き分析していきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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