このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私達夫婦が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。
今回は、開き戸の意外なデメリットという内容です。
開き戸のデメリットとして、最近まで意外と気が付かなかったことがありました。
小さいお子さんを育てている方、もしくは、今後育てる予定の方は同じ状況に遭遇する可能性があるので、ぜひご覧ください。
YouTubeでもご確認頂けますので、ぜひご覧ください。
開き戸の意外なデメリット
開き戸の意外なデメリットは、ドアの前にジョイントマット等の厚みのあるラグ素材が置けないということです。
小さいお子さんがいる方は、寝返りの際や転んだ際に頭を床に直接打たないようにするために、リビングにジョイントマット等のクッション性のある素材を置くことが多いと思います。
しかし、ジョイントマットを開き戸の前に置いてしまうと、ドアが開かなくなったり、閉められなくなったりしまいます。
一見当たり前のようですが、最近子供の寝返りが激しくなってきたために、リビング一面にジョイントマットを敷こうとするまで、我が家では全く気付いていませんでした。
我が家では、リビングに開き戸と引き戸のふたつのドアがあり、開き戸は玄関側に通じている扉で、引き戸は脱衣所に繋がっています。
一般的に開き戸の方が引き戸に比べ密閉性が高く、空調の効きが良くなったり、遮音性が高くなったりといったメリットがあります。
そのため、リビングの音を2階に伝えないよう、もしくは2階の音をリビングに伝えないようにするために、玄関側は開き戸を選びました。
脱衣所側の扉はスペース的に開き戸では難しかったので、引き戸にしました。
開き戸のデメリットとして、ドアの開閉スペースが必要というのは理解しており、ドアの前に物を置かなければ良いと思っていましたし、そもそもドアの前に物なんて置かないだろうと考えていました。
しかし、子供が思った以上に動き回る為、リビング全体にジョイントマットを敷きたくなり、開き戸の前に敷こうとした結果、今回のデメリットの発見につながりました。
このドアを引き戸にしていれば、ドアの前にもジョイントマットを敷けるので、少し後悔です。
我が家の場合は、子供の為のジョイントマットでの事例でしたが、例えばトレーニングルームやヨガルームなどを作る際は、引き戸の方が床全体にクッション性の素材を敷くことが出来ると思いますので、ドアを選ぶ際は、そういった視点からも考えるのが良いと思います。
まとめ
今回は、我が家が最近気付いた開き戸のデメリットについてお話しました。
各ドアのメリットデメリットは色々と調べていたつもりでしたが、今回の事例については想定していなかったので、もっとしっかり考えればよかったなと思いました。
皆さんもドアを選ぶ際は、自身の生活をしっかりイメージして考えてみることをお勧めします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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