我が家が最初に伝えた間取り条件

家作り

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、注文住宅を検討する際に、我が家がハウスメーカーや工務店に最初に伝えた間取り条件についてお話しします。

間取りを自由に決められるのは注文住宅ならではのメリットです。

ハウスメーカーや工務店を検討する際には、自分達が要望している間取りの条件を最初に伝えることで、ある程度スムーズに検討することが出来ると思います。

注文住宅なので、施主がやりたいように間取りを決めればよいと思うのですが、実は住んでみると思わぬデメリットに気づくことがあります。

そこで、私達が最初に伝えた間取り条件と、私が考えるメリットデメリットについてご説明いたします。

リビング外階段

階段の位置はリビングの外か中かで大きく間取りが変わります。

私達はリビング外階段を希望しました。

理由としては、リビングの中に階段があると、リビングから出る音や匂いが2階の部屋に伝わることや、逆に2階の音がリビングに伝わりやすいといったデメリットを嫌ったからです。

また、子供の友達が遊びに来た際に、毎回リビングを通って子供部屋に行ってもらうのが、少し面倒だと思ったからです。

リビングの外に階段を設けるデメリットは、子供が帰ってきて、2階に行く際にリビングを経由しないため、帰ってきたことに気づかない等、コミュニケーションが取れない場合があると思います。

また、階段をリビングの外に階段を設けると、どうしても廊下のスペースが広くなってしまうのがデメリットだと思います。

洗面所と脱衣所を分ける

洗面所と脱衣所を分けることで、家族の誰かあるいは、両親等の来客者がお風呂に入っている際も、気にせず洗面所を使えるというメリットがあります。

将来、仮に娘が出来た場合、娘のお風呂上りとお父さんが鉢合わせて怒られるといったことも、避けることが出来ます。

また、脱衣所と洗面所を分け、脱衣所を広く設けてパジャマや下着を収納するスペースを作ると、洗濯物を片付ける効率が良くなると考えています。

洗面所と脱衣所を分けるデメリットとしては、分ける分スペースや建具が必要となり、費用が上がってしまうといったことがあります。

玄関から直接洗面所に行くことが出来る

玄関から直接洗面所に行けることで、帰宅時にすぐに手洗いうがいを出来るというメリットがあります。

リビング等に外から持ち込んだ菌や汚れを持ち込まなくて済むため、衛生的に良いと考えました。

子供が泥遊びをした際も、そのまま脱衣、浴室につながっているため、そのままお風呂に入れることが出来ます。

デメリットとしては、リビング外階段と同じく、間取りによっては廊下を作る必要があり、部屋以外のスペースが多くなってしまうことだと思います。

リビングに隣接するスペース

リビングに隣接するスペースを作ることで、子供のお昼寝エリアとして使用することや、子供をそのスペースで遊ばせておくことで、料理等の家事をしながらも子供の様子を確認出来るといったメリットがあります。

子供の様子を確認するためには、キッチンを壁付け型ではなく、対面式にする必要があるため、そちらもセットで要望していました。

また、子供が大きくなった際は、書斎などのスペースにして、リモートワークに対応したスペースに出来ると考えました。

デメリットとしては、そのスペースの分リビングが狭くなることです。

このスペースとリビングに一体感を持たせるため、スペースとリビングの間の建具は、壁に同化する白色にしました。

土間収納

土間収納を作ることで、家の中に持ち込みたくない荷物を置いておくことが出来ます。

例えば、ベビーカーは、本来玄関に置くか、家の中に入れる場合、タイヤ部分を毎回拭くことに
なると思います。

玄関に置いた場合は、玄関スペースが狭くなって不便であり、タイヤ部分を毎回拭くのもかなり手間ですが、土間収納を作ると、そこに置いておくことができます。

また、土間収納に、鞄を置くスペースを設け、コートをかけられるようにしておくことで、花粉や菌がついたコートや鞄を家の中まで持ち込まなくて済むといったメリットがあります。

デメリットとしては、やはりスペースが必要なため、玄関や他のスペースが狭くなることがあります。

トイレ2つ

トイレは1つでも良いという意見もありますが、我が家は2つを条件としました。

2人で住んでいても、トイレのタイミングはバッティングする可能性がありますし、1人がノロウイルス等にかかった際は、2つあると感染リスクを抑えることが出来ると思います。

また、タンクレストイレを採用したい場合、タンクレストイレのデメリットとして災害時の断水の際にタンクの水を使って流せないといったものがありますが、トイレを2つにし、1階をタンクレストイレ、2階をタンクありトイレにすることで、断水時のデメリットを緩和することが出来ます。

トイレを2つにするデメリットは、費用が上がってしまうことと、トイレのスペースを2つ分作る必要があることです。

費用については、単純にトイレの値段に加え、給排水工事の費用やその後の維持費も上がるため、費用面ではトイレ1つが有利かと思います。

ベランダやバルコニーはなし

私達は、ドラム式洗濯機で洗濯物をほとんど乾かすため、ベランダやバルコニーが不要と伝えていました。

バルコニーやベランダを無くすことで、コスト削減やランニングコスト削減のメリットに加え、定期的な掃除の手間なども省くことが出来ます。

デメリットとしては、洗濯物を干すスペースが減ることや、バルコニーでの家庭菜園等、バルコニーを有効利用した娯楽が出来ないことです。

我が家では、乾燥機を使えないものなどを干す時のために、脱衣室にホスクリーンを取り付けて室内干しのスペースも確保しました。

また、一階の掃き出し窓に物干し竿を設置できるようにしたので、外干しも出来るようにしました。

まとめ

我が家が最初に伝えた間取り条件は以下の通りです。
・リビング外階段
・洗面所と脱衣所を分ける
・玄関から直接洗面所に行くことが出来る
・リビングに隣接するスペース
・土間収納
・トイレ2つ
・ベランダなし

最後までご視聴頂きありがとうございました。

YouTubeでも動画をアップしていますので、よろしければそちらもご確認ください。

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