セキスイハイムの宿泊体験について

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、セキスイハイムの宿泊体験についてお話しします。

セキスイハイムではモデルハウスに1泊して、セキスイハイムの家を体験することが出来る「宿泊体験」というものを行っています。

宿泊体験をどのタイミングで行うのか、また宿泊体験で確認した方が良いことをお話しします。

宿泊体験の流れ

宿泊体験は、宿泊する日の夕方頃にモデルハウスにチェックインし、担当さんからモデルハウスで過ごす際の注意点や備品等について説明を受けた後、次の日の朝までモデルハウスで自由に1泊して過ごすことが出来ます。

宿泊体験は予め予約が必要となりますので、HPや営業さんに問い合わせて事前に予約しましょう。

宿泊体験を行うタイミング

私達は宿泊体験をセキスイハイムと契約後に行いました。

契約後に行うことで、自分たちが建てる家の仕様の参考にしようと考えたためです。

しかし、宿泊体験はセキスイハイムと契約する前に行った方が良いと思います。

理由としては、宿泊体験を行って、契約を破棄するほどに自分達に合わないポイントが出てきた場合、契約後だと契約を破棄するのに契約金が戻ってこない可能性があるためです。

また、実際に宿泊体験を行ってから、気に入った設備や間取りを取り入れることは、ある程度間取りが確定している契約後より、契約前の自由な状態のほうが行いやすいためです。

宿泊体験で確認すること

宿泊体験では、水回りの設備と快適エアリーの性能、家の防音性について確認した方が良いと思います。

順番に説明していきます。

水回りの設備

まず、水回りの設備について、セキスイハイムには標準のトイレや浴室があり、モデルハウスで体験することが出来ます。

セキスイハイムのトイレや浴室が、自分にとって納得のいくものなのか確認しましょう。

トイレについては、標準のものが気に入らなければ、別のメーカーのものを入れることも可能です。

しかし、浴室については、一部の例外を除いて、基本的にはセキスイハイムのお風呂を選ばなければなりません。

理由としては、ユニット工法のため、浴室のサイズが決まっているためです。

ですので、セキスイハイムの浴室が自分にとって使いやすいものか、しっかり確認しましょう。

浴室はセキスイハイムのものの中で、何種類か広さやグレードがあり、オプションで壁の色なども変えることは出来ます。

ですので、気に入らないポイントがあった場合でも、オプションで対応可能な場合もあるので、宿泊体験後に一度相談してみましょう。

水回りの設備の中でも、キッチンについては、比較的色々なメーカーから選ぶことが出来るため、モデルハウスのキッチンが気に入らなくても、別のメーカーのものを選択することで対処可能だと思います。

私達は宿泊体験で料理を作ったあと、付随していた食洗器を使ってみました。

実家にあった昔の食洗器はあまり汚れが落ちないイメージがありましたが、宿泊体験で使用したものは非常に汚れが良く取れ、最近の食洗器の性能を体感することが出来ました。

この体験もあり、私達は食洗器を深型のものを選択することにしました。

快適エアリーの性能

セキスイハイムの全館空調システムである快適エアリーも、宿泊体験で性能を体感することが出来ます。

快適エアリーは鉄骨造の家でしか採用できないため、体験したい場合は鉄骨造のモデルハウスに宿泊体験するようにしましょう。

宿泊体験で確認することは、快適エアリーの冷暖房としての性能と乾燥具合です。

快適エアリーは家中が一定の温度となり、非常に快適ですが、浴室では少し暖かさが物足りないので、浴室暖房をつけた方が良かったといった声もネット上ではあります。

そのため、家じゅうの色々な場所の温度を実際に体験してみて、冷暖房度合いを確認してみましょう。

また、快適エアリーは除湿機能がついているため、夏場のじめじめした空気を快適なものにしてくれますが、逆に冬場は非常に乾燥状態になるため、加湿器とセットで使う必要があります。

私たちが宿泊したモデルハウスにも、加湿器がたくさん置いてありました。

この乾燥度合いが人によっては合わないという意見があるため、快適エアリーの乾燥度合いが許容できるものか確認した方が良いです。

そのため、浴室まで十分に暖房が効くか、乾燥度合いが許容されるか確認するためにも、出来れば冬場に宿泊体験をすることをオススメします。

防音性

生活音がどの程度聞こえるかも確認すべきポイントの1つです。

例えば、2階で子供が走り回った際の生活音が、1階にどの程度響くか等もモデルハウスで確認することができます。

建具を動かした際の音やトイレの排水音、テレビや会話音等の響き具合についても、確認した方が良いです。

音が気になる場合は、引き戸を開き戸にすることで、小さくすることも可能です。

まとめ

セキスイハイムの宿泊体験については以下の通りです。

・水回りの設備を実際に使ってみて確認する

・快適エアリーの性能を確認する

最後までご覧頂きありがとうございました。

YouTubeでも動画をアップしていますので、そちらでもご確認頂けます。

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