予算オーバー回避!セキスイハイムでコストダウンするポイント

セキスイハイム

こんにちはさやです。

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、セキスイハイムでコストダウンするポイントについてご紹介します。

注文住宅でコストダウンする一般的な方法については、こちらの記事で紹介していますので、ご興味のある方はそちらも併せてご確認下さい。
予算オーバー回避!注文住宅でコストダウンするポイント

今回はセキスイハイムで建築する場合に限定してお話していきます。

よろしければ最後までご覧ください。

セキスイハイムでコストダウンするポイントは以下の通りです。
1. 快適エアリー(全館空調)を採用しない
2. タイル外壁を採用しない
3. 浴室のグレードを下げる
4. 引き戸から開き戸に変える
5. 外構工事を外構業者にお願いする
6. 紹介者割引を使用する

1つずつ説明していきます。

快適エアリー(全館空調)を採用しない

快適エアリーはセキスイハイムの全館空調システムで、セキスイハイムの設備の中でも人気のある商品です。

快適エアリーがあるから、セキスイハイムで建てるといった方もいるほどです。

セキスイハイム=快適エアリーのようなイメージもありますが、快適エアリーを採用しないことで、大幅にコストダウン出来ます。

快適エアリーの価格は、1階のみで大凡80万円前後かかり、通常のエアコンを導入するよりも初期費用はかなり上がります。

全館空調を導入することで、家じゅう快適な温度となり過ごしやすいといったメリットもあるのですが、メンテナンスや電気代などデメリットも多いです。

その為、快適エアリーを採用しないのという選択もアリだと思います。

タイル外壁を採用しない

セキスイハイムでは外壁をタイル外壁にすることが可能です。

一般的な塗装外壁やサイディング外壁は、定期的な塗り替えなどのメンテナンスが必要となります。

一方タイル外壁は、元々塗装されていないので塗り替えの必要がなく、汚れがつきにくい素材であるため、メンテナンスが大幅に削減されます。

そのため、将来的なランニングコストを抑えることができるとされていますが、初期コストは高くなってしまいます。

タイル外壁を採用することで、一般的な2階建ての住宅で約100万円程度費用が上がります。

そのため、タイル外壁ではなく、標準のレリーフ外壁(SFCボード)にすることで、費用を抑えることが出来ます。

一般的な塗装外壁は10年ごとの再塗装が必要ですが、セキスイハイムのレリーフ外壁は20年~30年に一度の再塗装で外壁の美観と防水性を保てると言われています。

タイル外壁を採用せずとも十分高性能で、外観もタイル外壁より好きという意見もあるので、レリーフ外壁を採用するのも良いと思います。

浴室のグレードを下げる

セキスイハイムでは、浴室のグレードを3種類から選ぶことができます。

それぞれ上位グレードからアドバンスS、アドバンス、スマートというグレードになります。

さらに商品によっては、スマートより低グレードのカジュアルというグレードも選択可能です。

上位グレードであるアドバンスSやアドバンスは、デザイン性が優れており、高齢者向けにシットレスト等をオプションで付けることが可能です。

しかし、スマートやカジュアルでも、断熱性能等の基本的な性能は変わりません。

デザイン性にそれほどこだわりがない場合は、浴室のグレードを下げることでコストダウンが可能です。

我が家は最低グレードのカジュアルを採用しました。

デザイン性には劣りますが、性能は上位グレードと変わりませんし、浴室内の鏡が小さくなるので掃除の手間が少なくなるというちょっとしたメリットもあります。

引き戸から開き戸に変える

引き戸は開けたときに邪魔にならないことや、ノブを回す必要がないため、お年寄りや子供でも開けやすいといったメリットがあります。

使い勝手が良さそうなので、多くの引き戸を採用していたのですが、セキスイハイムの場合、実はコスト的には引き戸より開き戸の方が安いです。

また、開き戸は引き戸に比べ、密閉性が高いので遮音性が高く空調の効きもよくなるなどのメリットもあります。

そのため、性能面においても引き戸が必ずしも良いわけではありません。

開き戸の方が適している場所には開き戸を採用することで、わずかですがコストダウンすることが可能です。

我が家では、遮音性を考慮してトイレは開き戸を採用し、その他にも玄関からリビングに通ずる扉や主寝室の扉も利便性を考慮し開き戸にしました。

外構工事を外構業者にお願いする

セキスイハイムにはエクステリア担当の方がいて、外構についてもプロの目線からプランを提案してくれます。

セキスイハイムで外構工事を行うことで、引き渡しと同時に外構工事が終了していたり、外構にも保証がついていたりと様々なメリットがあります。

しかし、外構工事を行うのは、セキスイハイムが手配した外構業者になりますので、仲介手数料が発生する分、割高になる場合が多いです。

なので、外構工事は自分で外構業者に依頼することで、コストダウンすることが可能です。

我が家では、外構業者に2社ほど見積もりを作成してもらい、外構業者を自分で手配することにしました。

外構業者に直接依頼する場合は、予定している外構プランをセキスイハイム側に施工前に伝えておかないと、後で予定していた外構が出来ない不具合が生じる場合があるので、しっかりと情報の共有をしておきましょう。

紹介者割引を使用する

セキスイハイムでは、セキスイハイムで建築した知人から紹介を受けて建築する場合、紹介者割引が適用されます。

紹介者割引は地域や場所等の条件にもよりますが、建物代金が数%の割引となる場合もあり、かなり大きな割引となります。

他のキャンペーンや割引と併用できない場合もありますが、知人にセキスイハイムで建築した方がいる方は、検討してみることをお勧めします。

知人にいない場合は、私達から紹介することも出来るかと思いますので、検討している方は一度ご連絡頂ければと思います。

まとめ

セキスイハイムでコストダウンするポイントは以下の通りです。

・快適エアリー(全館空調)を採用しない
・タイル外壁を採用しない
・浴室のグレードを下げる
・引き戸から開き戸に変える
・外構工事を外構業者にお願いする
・紹介者割引を使用する

やはり大きくコストダウンを図れるのは、快適エアリーやタイル外壁を採用しないことかなと思います。

我が家では採用しなかった設備があったり、グレードを下げたものがあったりしてコストダウンを図った分、窓やサッシのグレードを上げたり、深型食洗器や玄関スマートキーの採用などこだわった部分もたくさんあります。

どこにお金を掛けるかはそれぞれの価値観ですので、何を優先したいかを考えて、コストダウンを図るところとお金を掛けるところを考えてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

youtubeで動画もアップしていますので、そちらでもご確認頂けます。

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