セキスイハイム インテリアコーディネーターとの打ち合わせで決めること

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、インテリアコーディネーターとの打ち合わせで決めることについてです。

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせでは、本当にたくさんのことを決めるので、打ち合わせより前に予め何を決めるか知っておくことで、打ち合わせの時間を短縮できますし、予め調べてから打ち合わせを行うことで、より良い家作りにつながると思います。

床の仕様と色

床の仕様は、家の雰囲気に大きく関わる要素で、床の色や材質で家全体のイメージがある程度決まると言っても過言ではありません。

そのため、どのような床の色が良いか、また無垢床を採用するかなど、材質についても予め考えておく方が良いです。

何気ない床の色や仕様でも、それぞれメリットデメリットがあるため、予め調べたうえで決めましょう。

例えば無垢床の場合、メリットとしては、無垢材ならではの温かみや肌触りが心地よいといったものや調湿作用があること等が挙げられます。

デメリットとしては、傷やシミつきやすいことや、歩いたときに床鳴りする場合があることなどがあります。

床の色に関しても、白系の色は部屋が明るく感じられ、また広く見える視覚効果もあります。

デメリットとしては、床に落ちた髪の毛が目立つことや、傷がついた場合、中の茶色い木が露出する場合がある等のデメリットがあります。

このように、色や素材1つ1つにメリットデメリットがあるので、単純に好みで選ぶのも良いですが、住んでから後悔しないよう予め調べることをオススメします。

巾木、廻り縁の色

天井と壁の境目につける廻り縁や、床と壁の境目に付ける巾木についても、好きな色にすることが出来ます。

巾木や廻り縁の色でも部屋のイメージは変わり、白系にすると空間に広がりを感じますし、逆に濃い色を入れることで、部屋が落ち着いた雰囲気になります。

巾木については分かりませんが、廻り縁についてはオプションで無くすことも可能です。

建具の色と種類

ドアなどの建具の色も部屋のイメージを決める要素になります。

床の色との相性もあるので、床と合わせて考えておく必要があります。

また、ドアノブについては、シルバーとゴールドから選ぶことが出来ました。

建具の色の他に、種類も選ぶ必要があります。

例えばドアでは引き戸と開き戸のどちらが良いか、また開き戸の場合、ドアが開く方向なども考える必要があります。

引き戸と開き戸にもそれぞれメリットデメリットがあり、引き戸はドアを開けた際に部屋の中で邪魔になりにくいことや、ドアの向かいに人がいる際も気にせず開けることができます。

一方、デメリットとしては、引き戸は開き戸に比べ隙間ができるため音が漏れやすいことや空調の効きが悪くなることがあります。

建具の種類に関してもメリットデメリットを予め調べておくことで、打ち合わせでスムーズに決めることが出来ます。

階段の色

階段については、踏板の部分と蹴込み板の部分についても色を決めます。

踏板と蹴込み板を同色にするか、あるいは蹴込み板の部分を白くするかで印象が変わると思います。

また、これはインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせではなく、間取りを決める際の話ですが、セキスイハイムの階段は段数や形が異なるものが何種類かあり、中には角度が急な階段もあります。

急な階段が嫌な場合は、予め緩やかな階段が良いことを要望として伝えておいた方が良いです。

部屋のクロス

部屋のクロスもインテリアの重要ポイントです。

アクセントクロスは種類にもよりますがそれほど値段をかけずに部屋の印象をガラッと変えることが可能なので、クロスで家をおしゃれにすることも出来ると思います。

残念ながら私達夫婦はそれほどセンスがないため、ほとんどインテリアコーディネーターさんに提案頂き、その中から採用するものを決めました。

また、調湿や脱臭機能があるエコカラットも採用することが出来るので、エコカラットを採用したい場所などを考えておくのも良いと思います。

トイレ、洗面所の床の色

トイレや洗面所の床は、各部屋のフローリングとは異なる素材を使うため、これらの床の色も考える必要があります。

フローリング同様、白系は清潔感があり、さわやかな印象になる一方、髪の毛が目立つ等のデメリット等もあるので、こちらについても良く考えて選ぶ必要があります。

キッチンの色

キッチンの仕様については、インテリアコーディネーターさんと打ち合わせる前から決めている場合がありますが、床や建具の色が決まった際に、改めて現在導入予定のキッチンの色が、部屋の雰囲気に合っているか確認したほうが良いと思います。

我が家の場合、キッチンはパナソニック製のものを導入予定でしたが、床と建具の色が決まった時点で、改めてキッチンの色についてインテリアコーディネーターさんと一緒に考えました。

また、キッチンについては、使い勝手や実物を確認して決めた方が良いため、ショールームに行って実物を確認しましょう。

お風呂の色

お風呂についても、壁や浴槽の色を変えることが可能です。

浴槽については、グレードが高いお風呂を選ばないと、色を変えることが出来ません。

また、壁については、鏡が設置される面の壁の色を変えることが出来るのですが、全面色を変えたい場合、グレードの高いお風呂を選ぶ必要があります。

お風呂については、黒系の色はかっこいいのですが、水垢が目立ちやすいといったデメリットがあるため、黒系の色を採用したい場合は、デメリットを理解した上で採用を判断した方が良いです。

コンセント

コンセントの場所や数を決めるのも、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせで行います。

インテリアコーディネーターさんは、一般的にコンセントを設置した方が良い場所について、ある程度アドバイスしてくれます。

ですので、素人の自分達だけでコンセントの位置を考えるよりも、後からここに付ければ良かったという後悔を減らすことが出来ると思います。

とはいえ、自分たちの生活スタイルをインテリアコーディネーターの方が把握しているわけではありませんので、自分たちでしっかりと生活をイメージしてコンセントの必要箇所を決めていくことが、後悔を無くすための大切なポイントです。

セキスイハイムのコンセント事情については、こちらの記事にまとめていますので、気になる方はそちらもご確認下さい。

照明

照明についても、インテリアコーディネーターさんがアドバイスをくれますので、大きく失敗することはないと思います。

キッチンやダイニングにペンダントライトを設置したい、トイレや玄関は人感センサーライトにしたい等の要望がある場合は、インテリアコーディネーターさんに早めに伝えておいたほうが、打ち合わせがスムーズに進むと思います。

また、照明を施主支給する場合も、インテリアコーディネーターさんに意見を伺っておいた方が失敗する可能性を減らせると思うので、予め施主支給予定の照明を決めておくのも良いと思います。

カーテン

カーテンについてもインテリアコーディネーターさんと決めるものになります。

カーテンは施主支給しようと考えている方も、インテリアコーディネーターさんの意見を一度聞くことで、部屋の雰囲気にあったカーテンがどのようなものになるかを確認することかできます。

カーテンについても、遮光性の高いものや防炎性のあるものなど、機能が色々とありますので、確認して選ぶようにしましょう。

また、カーテンを取り付けず、ブラインドやロールカーテン等も選択することが出来ますので、合わせて考えておきましょう。

エアコン

新しく購入するエアコンもインテリアコーディネーターさんと選ぶことになります。

エアコンは施主支給することが可能で、家電量販店で買った方が安いことも多いので、施主支給するか悩むところです。

セキスイハイムで設置までお願いした場合、気密処理をしてくれるとのことで、我が家はセキスイハイムに施工までお願いすることにしました。

エアコンは色々なメーカーから選ぶことが出来るので、こだわりのある方は、予め設置したいエアコンを調べておく方が良いと思います。

まとめ

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせで決めることは以下の通りです。

・床の仕様と色

・巾木、廻り縁の色

・建具の色と種類

・階段の色

・部屋のクロス

・トイレ、洗面所の床の色

・キッチンの色

・お風呂の色

・コンセント

・照明

・カーテン

・エアコン

最後までご覧頂きありがとうございました。

YouTubeでも動画をアップしていますので、そちらでもご確認頂けます。

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