セキスイハイムで建築 階段のご紹介

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、我が家の階段を紹介していきます。

セキスイハイムの階段は色々種類があるので、参考にして頂ければと思います。

YouTubeでも動画で紹介していますので、そちらでもご確認頂けます。

階段の位置

1階の間取り図はこちらで、階段はこの位置になります。

我が家はリビング外階段にしました。

理由としては、リビングの中に階段があると、リビングから出る音や匂いが2階の部屋に伝わることや、逆に2階の音がリビングに伝わりやすいといったデメリットを嫌だなと思ったからです。

また、子供の友達が遊びに来た際に、毎回リビングを通って子供部屋に行ってもらうことになるので、リビングでくつろいでいる姿や、散らかっているところを見られないようにすることが少し面倒だと思ったからです。

リビングの外に階段を設けるデメリットは、子供が帰ってきて、2階に行く際にリビングを経由しないため、帰ってきたことに気づかない等、コミュニケーションが取れない可能性があることです。

また、階段をリビングの外に設けると、どうしても廊下のスペースが広くなってしまうのがデメリットだと思います。

階段をリビングの中にしていれば、もう少しリビングを広くできたのかなぁと思います。

階段の色

階段は踏板と蹴込み板の色を同色にするか、変えるかを選択できますが、我が家は蹴込み板の部分を白色にしました。

我が家は玄関から入ってすぐの場所に階段があるので、白にすることで少し広がりを感じ、圧迫感が減るかなと考えました。

また、私が乱視持ちのため、踏板と蹴込み板の色が違う方が見やすく、階段を踏み外す危険性が少し減ると感じたからです。

階段の種類

我が家の階段はJ18階段です。

踏面は21.5 cm、蹴上は20.5 cmで、段数は14段です。

インスタや他のYouTuberさんも言われているのですが、セキスイハイムの階段は、結構急だったり、少し危険と感じる階段があります。

我が家のJ18階段は、勾配についてはそれほど問題ないかと感じています。

ただ、最初は踏板が少し狭い気がしていましたが、慣れるとそこまで狭いと感じることはなくなってきました。

また、カーブ部分の階段の形状が三角形なので、内側の踏板が狭く、内側を歩いてしまうと足を踏み外す危険性があるので、急いでいる時や、小さい子供は注意が必要です。

また、四角い踏板よりも掃除がしにくいのもデメリットかなと思います。

建売の見学に行ったときに急な階段があったので、勾配の少ない階段にしてほしいと営業さんに伝えていたところ、J18になりました。

出来れば、踊り場があって転げ落ちた際に途中で止まるような階段にしたかったのですが、ある程度間取りが完成した状態では、その階段を入れることが難しいと言われました。

ですので、希望の階段がある場合は、間取り作成初期の段階で伝えた方が良いと思います。

カタログやHPには、オープン階段や、らせんオープン階段等、おしゃれな階段も結構ありますので、現在検討中の方はぜひ見てみて下さい。

階段下収納

階段下は収納になっています。トイレを階段下にしたかったのですが、この階段と間取りでは厳しいと言われました。

急な階段にすると出来ると言われましたが、急な階段にするのは嫌でしたので階段下を収納としました。

奥行が割とあるので、暗いと使いにくいと思って、ダウンライトを一つ付けています。

また、掃除機の充電等に使えたらと思ってコンセントも設置しましたが、今のところ使用はしていません。

トイレットペーパーやティッシュのストックを入れています。

突っ張り棒を設置して服を掛けたりもしています。

階段下の高さ

階段下の通路は、通常の天井より高さが低いです。

190 cmくらいしかないので、背の高い人はぶつかってしまいます。

こんなに低くなるとは思っておらず、圧迫感があるので、後悔ポイントです。

急な階段を選ぶと、高くできると思いますが、それはしたくないので、どうすれば良かったのかはよく分かりません。

ただ、洗面所が玄関から見えにくくなっているので、そういったメリットはあると自分に言い聞かせて納得するようにしています。

その他

階段には、滑り止めがついていて、滑って転倒しにくくなっています。

また、明かり採りの窓がついていて、この面は北側ですが、十分に光が入って、朝は玄関や廊下を明るくしてくれています。

最初はもう少し小さい窓でしたが、少し大きくしてもらいました。

窓の外は隣の家になるので、カスミガラスにしました。

カーテンを付けることもないので、カーテンレールは取り付けていません。

照明は2つついていて、どちらも同じものです。

壁面に取り付けるブラケットライトは施主支給できないとのことだったので、インテリアコーディネーターさんに勧めてもらったシンプルなものにしました。

コンセントは、階段下と階段を上った部分の2か所につけましたが、今のところ、使っていません。

ここに、コンセント式のセンサーライト等をつけると夜も足元を照らしてくれて便利かと思います。

階段の真ん中部分にもコンセントをつけたかったのですが、安全性の観点から、つけることが出来ませんでした。

コードを抜き差しする際に、落ちると危ないとのことでした。

セキスイハイムのコンセント事情については、こちらの記事にまとめましたので、よろしければこちらもご覧ください。

コンセントつけ放題!?セキスイハイムのコンセント事情

まとめ

ということで我が家の階段についてご紹介しました。

階段は、間取りがある程度決まった段階で変えるのは、けっこう大変みたいですので、早めに希望を伝えておくのが良いと思います。

階段は後悔ポイントになりやすい箇所だと思うので、建売の見学に行って実際に体感してみるのがおすすめです。

上り下りのしやすさや、危険が無いかはもちろん、階段下をどう活用するかも早めに考えておいた方がいいかなと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

コメント

  1. Horoaki より:

    私の家はもともと廻り大階段を採用していたのですが、契約直後にこちらの記事を拝見して内観図を作成してもらったところ、同じように通路天井が出っ張ることが分かりました。

    コンパクトな間取りか見た目か悩んだ末に階段を変更したのですが、こちらの記事がなければ悩むことすらできませんでした。ありがとうございました!

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