セキスイハイムで建築した我が家の2022年4月の電気代について

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築した私達夫婦が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、2022年4月の我が家の電気代についてご紹介します。

電気代は住んでからのランニングコストになるので、出来るだけ低い方が良いですよね。

セキスイハイムで建築した我が家の電気代を詳しく分析していますので、参考にして頂けると嬉しいです。

4月は3月に比べ、気温がさらに暖かくなりましたので、空調の使用頻度が減り、電気代が安くなりましたので、その辺りをいつも通り、前の月の2022年3月との比較を行いながら説明していきたいと思います。

2022年3月の電気代についてはこちらの記事で紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築した我が家の2022年3月の電気代について

YouTubeでも動画でご説明していますので、宜しければご覧ください。

電気代に関わる諸条件

我が家の電気代に関わる条件は以下の通りです。

・3人家族、オール電化
・太陽光5.76 kW、蓄電池4 kW
・売電額19 円/kWh
・省エネ基準地域区分6地域、UA値0.46

我が家は夫婦2人と0歳の子供の3人家族です。

オール電化住宅、平日の日中家にいるのは、私と子供です。太陽光パネルを5.76 kW搭載しており、蓄電池は4 kWのものがあります。

蓄電池の運転条件は経済モードという、割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電するモードにしています。

太陽光発電の売電額は、19円/ kWhです。電力会社とプランは、東京電力のスマートライフLで、深夜の電力は1 kWhあたり17.78円、それ以外は25.80円です。

また、省エネ基準の地域区分は比較的温暖な地域である6地域、断熱性能を表す指標のUA値は0.46です。

ここまでで、前提条件を説明しましたが、我が家が導入している太陽光発電については、こちらの記事でも紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。

セキスイハイムで建築する我が家の太陽光設備の仕様について

4月の買電額、売電額及び消費電力

4月の買電額、売電額及び消費電力をグラフにしました。

グラフは、HEMSのデータから作成しました。

買電額は東京電力から買った電力料金、売電額は太陽光発電で得られた電力の売電額、消費電力は家全体の消費電力から算出した金額です。

消費電力から買電額を差し引くと、太陽光や蓄電池によって自家消費した電力分の料金となります。

4月は3月と同様に、多くの日で売電額が買電額を上回っていました。

気温が暖かくなり消費電力が減ったことや、太陽光の発電効率が上がったためだと思われます。

8月から4月の買電額と売電額及び消費電力の合計を表に示しました。

買電額(円) 売電額(円) 消費電力(円)
2021年8月分 5,567 9,544 8,765
2021年9月分 4,853 9,325 6,361
2021年10月分 5,110 8,701 8,435
2021年11月分 5,686 7,876 8,933
2021年12月分 7,926 6,249 11,838
2022年1月分 11,581 6,374 16,686
2022年2月分 10,502 8,190 15,573
2022年3月分 6,823 11,032 11,009
2022年4月分 5,600 10,913 9,657

 

4月は3月に比べ若干ですが売電額が下がったのが意外な結果でした。

この結果から年間を通して3月が最も売電額が高くなると思われます。

3月くらいの気温が、発電効率的には良いということなのでしょうか。

また、消費電力は3月に比べ下がり、買電額も下がっていることが分かりました。

冒頭でお伝えしたように、4月は気温がだいぶ暖かくなったため、空調の使用頻度が下がったことによるものと思います。

そして、4月の売電額の10,913円と買電額と消費電力の差である4,057円を足した14,970円が、太陽光発電と蓄電池で得られた金額といえます。

また、電気代として実際に東京電力に支払う額としては、買電額の5,600円に、基本料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価、燃料費調整額、託送料金相当額、消費税などを考慮して、10,042円程度になると思われます。

この金額は4月1日~30日の分を計算によって算出しましたが、東京電力からは20日~翌月19日の電気代を請求されますので、実際に請求される額と異なります。

3月20日~4月19日分で請求された金額は、10,280円でした。

去年の賃貸時代は、4月は電気代とガス代合わせて11,382円でしたので、光熱費が若干安くなりました。

家族が増えたことや電気代の単価が高くなっているにも関わらず光熱費が少し安くなったので、実質的には結構安くなっているのかなと思います。

2022年4月の政府統計(e-Stat 家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#tsuki

では、2人以上の勤労世帯の1か月あたりの光熱費の平均値は22,019円とのことです。

我が家の光熱費は、この全国平均よりも低い値でした。

各機器の消費電力

4月の各機器の消費電力をグラフに示し、3月と4月の比較を表にしました。

2022年4月の各機器の消費電力

 

3月と4月の各機器の消費電力の比較

2022年3月 2022年4月
リビングエアコン 1,451 585
エコキュート 2,220 1,932
洗濯機 1,081 1,329
自立1 1,046 1,133
食洗機 388 412
IHヒーター 141 152
主寝室エアコン 5 3
その他 4,677 4,111

 

数字は消費電力から算出した金額を示しています。

4月は、3月に比べリビングエアコンの消費電力が大幅に減りました。

また、エコキュートも若干ですが消費電力が減りました。

4月は3月に比べ気温がだいぶ暖かくなり、空調の使用頻度や暖めるための電力が減った結果と考えられます。

エコキュートは、使用頻度自体は変わっていないので、水温が上昇して温める電力が少なくて済んだと思います。

まとめ

ということで、我が家の2022年4月の電気代についてご紹介させて頂きました。

4月は3月に比べ、電気代がさらに下がりましたが、売電額も若干ですが減少しました。

これから、気温がさらに上昇し、冷房などの使用頻度が上がると思いますので、引き続き電気代を分析していきたいと思います。

また、気温が上昇することで、売電額も落ちていくと思いますので、その辺りもお伝えしていきたいと思います。

電気の使用量を抑えることは地球環境への貢献にもつながると思いますので、引き続き分析していきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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