セキスイハイムでの地鎮祭について

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、セキスイハイムでの地鎮祭についてお話しします。

地鎮祭のやり方は様々ありますが、私達はセキスイハイムにお任せして地鎮祭を行いました。

施主が準備するものや、初穂料等参考になる情報もあるかと思いますので、よろしければ最後までご覧ください。

地鎮祭とは

地鎮祭とは、家を建築する際の安全を祈願する儀式のことをいいます。

家を建築する予定の土地を守っている神様に対して、土地を利用する許可を頂くことや、工事の安全を祈るといった意味があります。

地鎮祭は基本的に工事着工前の大安や友引等のお日柄の良い日に実施します。

セキスイハイムの営業さんの感覚では、7~8割くらいの方が行っているとのことで、別の工務店で聞いた際は、6割くらいとおっしゃっていましたので、注文住宅を建てる方の半分以上が行うようです。

セキスイハイムの地鎮祭

セキスイハイムで地鎮祭の手配を依頼する場合、地鎮祭当日までに建築地にテントを張り、その下に祭壇とお供え物の準備をしてくれます。

宗教に特にこだわりがない場合は、セキスイハイムで手配してもらった方が、準備は格段に楽かと思います。

地鎮祭は、私達夫婦と、営業担当さん、設計士さん、現場監督さん、神主さんの6名で行いました。

地鎮祭の所要時間としては、大凡30分程度でした。

現場監督さんとは、ここで初めてお会いすることとなり、地鎮祭が始まるまでに時間があったため挨拶しました。

セキスイハイムで地鎮祭を行う場合の事前準備や当日行うことについて説明します。

事前に準備するもの

セキスイハイムで地鎮祭をお願いする場合、準備に関してはほとんどセキスイハイムで行ってくれます。

施主が用意するものとしては、初穂料になります。

初穂料とは、深い意味は省略しますが、神主さんに渡すお礼となります。

セキスイハイムでお願いした場合、初穂料は3万円となります。

当日までに熨斗袋に「御初穂料」と書いて、新札の1万円札を3枚入れて準備しておきましょう。

当日行うこと

当日の服装は、サンダルなどの極端にラフな格好でなければ問題ないと言われました。

当日は雨天決行で、私達が地鎮祭をした日はかなりの雨が降っていました。

まずは神主さんから地鎮祭で施主が行うことである、鍬入れの方法や、玉串奉奠の方法等の簡単な説明を受けました。

説明後、地鎮祭が始まり、神主さんを中心に地鎮祭を進めていきます。

途中、「鍬入れの儀」の際には、「エイ、エイ、エイ」と3回大きな掛け声とともに、施主が砂を崩します。

夫は鍬入れをあまり理解しておらず、普通くらいの声で掛け声をしていたのですが、その後、現場監督の方がすごく大きな声で行っているのを聞いて、大きな声で掛け声をすれば良かったと後悔していました。

その後、玉串奉奠が行われ、玉串を祭壇の前に置き、二礼二拍手一礼の作法でお祈りします。

玉串は神主さんから渡してもらった後、時計回りに回転させながら、葉っぱの付いていない枝の根元の方を祭壇の方に向け置きました。

その後も、地鎮祭が進んでいき、最後は工事の無事を祈って、 参列者全員でお神酒を頂いて終了となりました。

終了後、初穂料を神主さんにお渡ししましたが、初穂料は、地鎮祭が始まる前のタイミングで渡した方が良いという意見もあり、気になる方は事前に調べてみることをオススメします。

地鎮祭終了後、神主さんから野菜や果物などのお供え物を頂きました。

地鎮祭後に行うこと

地鎮祭後には、土地に張られている地縄の位置が、配置図の通り正しく張られているかを、現場監督さんと一緒に確認します。

現場監督さんがメジャーを持ってきており、メジャーを当てながら一緒に確認していきました。

その後、通常ですと近隣の方々に工事の挨拶に行くそうですが、我が家は新規分譲地で周りの方々もほとんど建築中だったことから、後日行くことになりました。

まとめ

セキスイハイムの地鎮祭については以下の通りです。

・施主が用意するものは、初穂料の3万円を入れた熨斗袋

・地鎮祭後に配置確認を行う

・近隣の方への挨拶がある場合もある

最後までご覧頂きありがとうございました。

youtubeでも動画をアップしていますので、そちらでもご確認頂けます。

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