セキスイハイムで契約後から最終確認までの流れ

セキスイハイム

このブログでは、セキスイハイムでマイホームを建築予定の私が、セキスイハイムや家作りに関する情報を発信していきます。

今回は、セキスイハイムで契約後から最終確認までの流れについて記事にしました。

契約後の流れを予め知っておくことで、打ち合わせ時に必要なことをスムーズに決めていくことが出来ます。

私達がセキスイハイムで契約までの流れについては、こちらの記事にまとめていますので、よろしければそちらもご覧ください。

私達がセキスイハイムで契約するまでに行ったこと

設計士さんとの打ち合わせ

これまでは、営業さんとの打ち合わせで間取りを決めていましたが、契約後は設計士さんを交えての打ち合わせを実施しました。

設計士さんとの打ち合わせでは、家の配置図、エコキュートの位置、排水桝の説明、立水栓の位置、電気自動車のコンセント等、外回り関係から、分電盤の位置、太陽光のパワコンの位置、THWの位置等、これまでの打ち合わせであまり決めていなかったことから、収納棚の種類や床下点検口の位置など、家の中の設備関係まで、多くのことについて打ち合わせを行いました。

この打ち合わせで、私たちが一番悩んだのは、床下点検口の位置についてでした。

Instagram等での事前の情報収集で、床下点検口は、日常的にあまり歩かない場所にあったほうがいいと言っている方が多く、私たちもパントリーのゴミ箱置き場の下や、収納内に床下点検口を移動させようと考えていました。

しかし、セキスイハイムでは、床下点検口の位置は壁から一定距離離れている場所でないといけないらしく、パントリーや収納内に隠すことはできないと言われてしましました。

予想外の出来事で、どうするかその場で決めることができなかった為、一旦保留としましたが、最終的には元々あった場所であるキッチンのシンク前にすることにしました。

その他にも考えていたことができないといったことがわかった時、最終確認までであれば変更可能なので、自宅で再度しっかり考えられるように、条件やその他の候補をしっかり聞いておくことをおすすめします。

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせ

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせでは、名前の通りインテリア関係のことを決めていきました。

具体的には、コンセントの位置、照明の種類や位置、床や建具の色、カーテン、クロスの種類等を決めていきます。

私たちは何故かインテリアのイメージを事前に話し合って決めておらず、全てその場で考えて決めることになってしまいました。

その結果、打ち合わせが終わってから、あれでよかったのかなと思うことも多かったです。

一度決めたこともまだ変更は可能ですが、例えば一回目の打ち合わせで決めた床や建具の色に合わせて、二回目の打ち合わせでカーテンを提案してくれるといった流れになるので、一回目の打ち合わせの内容を大きく変えるというのはなかなか言いづらいこともありました。

インテリアにこだわりがある方や、しっかりイメージがある方はいいのですが、そうでない場合はまず、家全体のおおまかなイメージを考えておいた方がいいと思います。

北欧風、モダン、ナチュラル、和風等ざっくりしたイメージがあれば、インテリアコーディネーターさんが写真を見せて提案してくれるので、床の色や建具の色も決めやすくなります。

なかなかイメージが沸かない方は建売の見学に行ってみるのがおすすめです。

いろんな物件を見ていくうちに、自分の好みの内装やインテリアがわかってくると思います。

照明やクロスについても同様で、打ち合わせ前に使いたい照明やアクセントクロスのイメージを持っておくと、打ち合わせが比較的スムーズに進むと思います。

コンセントについては、youtubeやinstagram等のSNSで、つけた方が良い場所を解説してくれているため、予め目を通しておくと良いと思います。

セキスイハイムのコンセント事情については、こちらの記事に纏めていますので、よろしければそちらもご覧ください。

コンセントつけ放題!?セキスイハイムのコンセント事情

エクステリア担当さんと打ち合わせ

エクステリア担当さんとの打ち合わせでは、外構の内容を決めていきます。

我が家では外構を初めから外部の業者さんで頼もうと思っていたのですが、営業さんから話だけでも聞いた方がよいと言われ、2回打ち合わせをしました。

最終的にはエクステリアのパースや見積もりを頂き、外構のイメージをつかむことが出来ました。

我が家の場合、家が完成してから、外部の業者さんに外構を依頼することになるので、しっかり考えるのはまだ先でいいと思っていました。

しかし、最終確認までにある程度決めておかないと、排水桝の位置と門柱が干渉するなど思い通りの外構ができない場合がありますので、早めに計画をしっかり立てておきましょう。

営業さんとの打ち合わせ

営業さんとは、契約前は間取りについて多くの打ち合わせを行ったのですが、契約後は主に住宅ローンに関する打ち合わせを行いました。

住宅ローンに関する説明や、必要書類の記入、印鑑証明書等、準備していた審査に必要な書類を渡すこと等です。

また、間取りや設備の仕様に関して改めて気になったことについては、都度営業さんに相談し、調べて頂いていました。

その他、玄関タイル、玄関ドア、玄関ポーチ等の玄関関連の仕様や色に関しては、なぜか営業さんとの打ち合わせで決めました。

最終確認

設計士さん、営業さん、私達夫婦の4人で仕様の最終確認を行いました。確認内容は、インテリア系、外壁等の外回りの仕様、キッチンやお風呂、収納等の内部の仕様や間取り等、これまで決めてきたことのほとんど全てでした。

最終確認では、これまでの打ち合わせで変更した内容がすべて反映された状態からスタートすると思っていたのですが、反映されていない部分も多数あったため、注意して確認する必要があります。

最終確認にはインテリアコーディネーターさんはいなかったのですが、最終確認で決まったインテリアの内容を、営業さんと設計士さんとインテリアコーディネーターさんで改めて最終確認を行ったみたいです。

最終確認後は、決定した仕様で工場に発注するため仕様変更が出来なくなります。

なので、最終確認はしっかり行って、自分が求めている内容が反映されているか確認しましょう。

まとめ

契約後は、本当に決めることが多く大変です。

私たちは、インテリアのこだわりは少ない方ですが、それでも打ち合わせで決めた内容が本当にそれでいいのかと何回も考えて悩んでしまうことは多かったです。

最終確認まではSNSで情報収集をたくさんしましたし、建売の見学にもたくさん行きました。

建売の見学では、インテリアを参考にしたり、照明の場所や種類、収納の使い勝手を確認したり、現場にいる営業さんとお話して情報を聞いたりと得るものが多かったです。

契約後は決めることが多く、不安が募ることも多いかもしれませんが、少しでも楽しく計画が進められるよう、こちらの記事が参考になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

youtubeでも動画をアップしていますので、そちらでもご確認頂けます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました